結局『BIG3』って何がいいの??

読者の皆さんこんにちは!トレーナーの佐藤です!

前回のブログでは、結果を出すための『秘訣』について、
現会員さんの体組成測定数値、毎月どういったトレーニングメニューを行なっているかなどを例に書きました。

その中で共通のトレーニングメニューがありましたね!

そう『BIG3』!!

結果を出している人が行っている「BIG3」ですが、結局どこに効くの?何が良いの?

そこで今回は「BIG3」の良さについて、簡単なフォーム解説付きで書いていきます!



「BIG」はどこの筋トレ??

「スクワット」「デッドリフト」「ベンチプレス」この3つの筋トレを総称して【BIG3】と呼び、

超効果的かつ超重要な筋トレで、コアトレーニングとも言えます。



①スクワット

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主に大腿四頭筋(太ももの前)を鍛えるトレーニング

⚫︎動作
バーを肩に担ぎ、良い姿勢を保ったまま、お尻を後方に突き出しながら
太ももが床と平行になるところまでしゃがみ、足裏全体をしっかり踏んだ状態でスタート姿勢まで戻る。

⚫︎注意点
バーを首に担がないよう注意し、
動作中に腰が丸くなったり、しゃがんだ時に膝がつま先より過度に出過ぎないようにする。



②デッドリフト

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主にハムストリングス(もも裏)脊柱起立筋(背中で最も大きく、長い筋肉)を鍛えるトレーニング

⚫︎動作
バーを握り良い姿勢から膝を軽く曲げ、お尻を後方に突き出しながら上体を下げていき、
膝下ぐらいまでバーを下げたところでスタート姿勢まで戻る。

⚫︎注意点
膝が曲がりすぎたり、腰の反り過ぎ、丸くなり過ぎには注意し、動作中はバーが身体から離れないようにする。



③ベンチプレス

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主に大胸筋(胸)上腕三頭筋(二の腕)を鍛えるトレーニング

⚫︎動作
バーを肩幅より広く持ち、肘を伸ばした状態から
胸の真ん中にバーを下ろし、スタート姿勢まで戻る。

⚫︎注意点
シートからお尻が離れ、腰が反りすぎないように注意し、フラつきすぎないようにする。
肩に力が入り過ぎないようにする。



BIG3の良さ

そもそも人間の身体には600以上の筋肉がいろんなサイズで存在しており、
その中でも大きい筋肉を鍛えた方が、効率的といわれています。

大きい筋肉をいくつかあげると…

大腿四頭筋(もも前)、広背筋、脊柱起立筋、ハムストリングス、大胸筋など

あれ?これらの筋肉って、先ほど紹介したBIG3で使っている筋肉ではありませんか!!


メリットとして、基礎代謝UPやエネルギー消費量を増加をもたらし、肥満予防と改善に好影響!

他にも、

・良い姿勢を保つための筋肉を強化し、姿勢の改善
・悪い姿勢からもたらす肩こりや腰痛の予防、改善
関節の安定性の向上、身体各部の筋力バランスの改善

など効果はまだまだたくさん!!

また有酸素運動と結びつけることで、さらに体脂肪減少に効果抜群です!!



結論!!

BIG3に限らず、

有酸素運動を含む筋力トレーニングを継続的に週に1回〜2回行うことが大事!!

自分に合ったメニュー、自分に合ったペースでトレーニングに取り組めるように
当ジムではビギナー講習会を設け、習慣化しやすいようにしております!

ビギナー講習会はこちら!→https://routii-base.com/index.php?beginner


運動に自信がない方でも大歓迎!

さぁ!Let’s Training!

文責:佐藤